わぁ~いっっっ♪
ダメもとで空席待ちしてた、ANA 東京⇔ソウルの特典航空券が落ちてきました!
本命のソウルからの海外発券でちょっと贅沢したから、東京⇔ソウルの脱出便はコスト重視でチェジュ航空にしてましたが、やっぱり長時間遅延や欠航が不安でソワソワしてたので、これは幸先イイ♪
復路は希望してた便は落ちてこなかったんですが、翌日の早朝便が空いてたのでそっちに切り替えて発券しちゃいました。
どっちかっていうと不安なのは往路だから復路はチェジュでも良かったんですけどね。
特典航空券も片道で取れればイイのに。
でも、ANAになったので空港も金浦。
市内に近いし、1泊増えたので韓国もついでに楽しんで来ようと思います。
日本に対するデモが心配だけど、おさまってますように…(祈)
☆☆☆
さてさて、本編 「❝ひとりたび❞ の作り方」と5月のロサンゼルス旅行のお話を交互に書いていきます。
今回は、ロサンゼルス旅行のお話。
LAX、ロサンゼルス空港の入国について。
<これまでのロサンゼルス旅行のお話はこちら↓>
- ターミナルが9つも!!
- 日系便は「TOM BRADLEY INTERNATIONAL TERMINAL」利用
- 入国審査は3階へ降りよう。
- 自動入国審査機?
- だからって、無人でスルーなワケじゃない。
- 最後は1階で手荷物Pick Up & 税関
- 到着口は意外とこじんまり
- さぁ、いよいよ市内へ!…の前に?
- 今度こそホントに市内へ!
ターミナルが9つも!!
到着エリアから、入国手続きフロアに降りるところ。
「Welcome !」
って、いつ言われても嬉しい言葉♪
引用元:LAX公式サイト
ロサンゼルス空港はさすがアメリカ!
ターミナルが9つもあります。
日系便は「TOM BRADLEY INTERNATIONAL TERMINAL」利用
そのうち、ANAやJALが到着するのは、
「TOM BRADLEY INTERNATIONAL TERMINAL」
(トム・ブラッドレー・インターナショナル・ターミナル)
略して「TBIT」。
もっと略して「Terminal ❝B❞」。
他のターミナルは「Teminal 1~8」なのに、なんでトムブラッドレーだけ人名なんだろうね。
って思ってたら、
ターミナルの名前は、建設当時のロサンゼルス市長トム・ブラッドレー(英語版)に由来する。
らしいです。
空港内の表示はただの「B」なので、帰国時、「えっ!?トムブラッドレーが無い!!」って思って焦りました。
TBITの公式案内はこちら↓(英語のみ)
入国審査は3階へ降りよう。
引用元:ロサンゼルス-ロサンゼルス国際空港の施設案内空港案内 | 空港・機内で [国際線] | ANA
到着してからの案内MAPはANAさんのがわかりやすいです。
18:40 オンタイムで着陸。
ゲート着が19:04と、割と長めの陸移動でした。
まずは3階に降りて入国審査。
表示は沢山出てるので迷うことは無いかと思います。
到着ゲートが何番だったかわからないのですが、3階に降りるエスカレーターに着いたところで 19:17。
トイレ寄ってたりしたのもありますが、
この時点で着陸からすでに40分弱!
自動入国審査機?
入国審査のフロアに降りると、ATMみたいな自動入国審査機(?)がズラ~っと並んでます。
飛行機から降りるときに、機内アナウンスで
「入国審査・保安検査エリアの写真撮っちゃダメよ。」
って言われて、お利口さんにして撮らなかったのでお見せできなくてごめんなさい。
全部で50台くらいはあったんじゃないかな~。
なので全然並びませんでした。
これも迷わずすぐに見つけられると思います。
自動入国審査の機械があるのは、なんとなく知ってたんですが、あんまり深く調べてなかったんですね。
で、先輩と、
「あ、あるね~。」
「これやんなきゃダメなのかな?」
「とりあえずやっとく??」
って感じでやってみました。
タッチパネル式で、最初の画面で日本語表示にできるので、そのあとはサクサク行けます。
「入国目的は?」とか、「便名は?」「ESTA持ってる?」とか、入国カードに書かれてるような質問に答えて、パスポートのスキャン、指紋採取、顔写真撮影をやります。
この方はなんで写真OKなのかはナゾですが、詳しく書かれてて、とってもわかりやすい記事だったのでどうぞ↓
終わると、機械からレシートみたいのが出てきます。
自分の中では全部やるのに2~3分って印象だったんですが、この時点で19:36。
入国審査エリアに入ってから20分も経ってたみたい。
だからって、無人でスルーなワケじゃない。
自動入国審査機はMust??
この紙を持って、係の人がいるブースに並びます。
このときは、平日水曜の夜着で、2~3人しか並んでませんでした。
列に並んでいると、後ろにいた日本人のお兄さんから、
「あの~、その紙っているんですか?」
と聞かれました。
「いや、ちょっとわかんないんですけど、とりあえずやってみました。」
と、役立たずな返答しかできず(汗)
さすがに申し訳ないと思ったので、近くにいた空港職員のお姉さんに聞いてみたところ、「いるわよ。やってきなさい。」的な感じで、お兄さんは機械に戻っていきました。
が、帰国後、よくロス出張してる人と入国審査の話をしていたら…
「あ~、あれは別にやんなくてもいいんだよ。
どっちにしてもブースに並ぶでしょ?
あそこで聞かれることが増えるのと、
指紋と顔写真、そこで撮るだけだから。」
え、そうなの?
あらら、お兄さんに悪いことしたな~。
さらに、
「ESTA取って、初めてアメリカに入国する人はあの機械使えないよ。」
とのこと。
TAOも先輩も、ESTA取って2回目以降の入国。
人から聞いた話なので、裏は取ってなくてごめんなさいですが、気になる人は調べてみてもいいかもしれません。
そうそう、念のため。
アメリカ入国はESTA(電子渡航認証システム)の認証が必要です。
システムの不具合等でスグに認証されないこともあるようなので、渡航が決まったら早めにちゃんと取っときましょう!
有人ブースでも(?)入国審査
話は戻って私達は、というと、2~3人しか並んでないのに、10分くらい待った気がします。
自分の番が来てブースに向かい、コワモテのおじさんに、紙とパスポート、税関カードを出してみました。
(機械で手続きしてれば税関カードは不要なはずですが、一応。)
「入国目的は?」「何泊するの?」
と、フツーに色々聞かれました。
…
結局質問されるんかい!
じゃあ、あの機械は何の意味があったんだろう???
利用客数が多くて、顔写真撮ったり指紋採取で時間かかっちゃうからの機械なのかな。
質問が終わると、スタンプ押してくれて次へ。
ちなみに、一緒に行った先輩も同じような質問だったそうですが、
なんと、
「初めて入国審査で質問された…」
...えっ!?
こちらの先輩、年数回は海外旅行行く人です。
先輩、初めて聞かれたって方にTAOはむしろびっくりですよ。
ってコトで、日本人は(?)パスポート見せるだけでスルーの国も多いですが、LAXの入国審査では必ず質問されると思った方がいいかもしれませんね。
最後は1階で手荷物Pick Up & 税関
入国審査が終わったら1階へ。
ターンテーブルで受託手荷物をピックアップして、税関へ向かいます。
税関は2か所。
ここでちょっと並びました。
ランダムの手荷物検査をやってるようなので、引っかかると開けないとダメみたい。
先輩が運悪くあたっちゃたんですが、通り過ぎた後、その場で待たせてくれないんですね。
通路に移動しても、「ダメ。早く行け!」って言われて、仕方なく到着口へ向かいます。
この通路、荷物あるとちょっとツラめの上り坂になってるので、荷物が多い人・重い人は頑張りましょう。
到着口は意外とこじんまり
通路を登り切ると到着口。
ここのエリアは意外とこじんまりしてますが、人は沢山!!
JFKも「意外とちっちゃいな~」と思ったんですが、ターミナルが沢山あって分かれてる分、一つ一つがちっちゃいのかもしれないですね。
出るとすぐにコンビニがあるので、ホテルへ向かう前に買い出ししとくのもイイですね。
この時、既に20時!
着陸から1時間20分も経ってました。
一つ一つの手続きはそんなに待った感じがしなかったんですが、何気に時間ってかかるモノですね。
到着日に予定を入れる場合は、余裕を持った方が良さそうです。
さぁ、いよいよ市内へ!…の前に?
いや~、長旅でしたね。
空港出ると「着いた!!」って実感が湧きます♪
上の写真は、到着口を出てすぐに出口を出たところ。
私共は喫煙者なので、まずは喫煙所を探します(苦笑)
上の写真の出口を出てすぐ左、10mくらいのところにありました!
これは朗報。最近喫煙者には冷たい世の中なので、端のハジまで行かないと無いところも多いですからね。
今度こそホントに市内へ!
Uber は早めに呼んどこう。
で、一服しながら Uber を呼ぼうとしたら…
なんと、40分待ち!!
さすが本場アメリカ。空港なんて確かに利用者MAXですよね。
Uberを利用したい場合は、降機後スグに待ち時間を確認して、タイミングを見計らって早めに呼ぶ方が良さそうです。
タクシーやシャトルバスがあるのはわかってたんですが、ちゃんと調べてこなかったので、乗り場がわかりません。汗
だけど、さすがに40分は待てない!ってコトで、とりあえず歩いてみます。
ちなみに、Uber乗り場は2階に上がらないといけないみたい。
タクシー乗り場はどこ??
とりあえず、
「タクシーかシャトルバスか、先に見つかった方に乗ろう。」
ってコトで、ターミナルを出て左へ歩いてみます。
50mほど歩くとタクシーが3台ほど。
だけど、タクシー乗り場の表示無し。
白タクは避けたいので、近くで交通整理してたお兄さんに、
「タクシーはどこで乗ればイイ?」
って聞いてみたら、
「そこに停まってんの見えないの?」
な顔で「そこから」とその3台のタクシーを指さされました…。
心配しすぎなのかな…?(汗)
でも今、よくよく上のANAの地図を見てみると、タクシー乗り場は出て右だったんですね。
赤マルのところ。
やっぱアレ、正規乗り場じゃなかったんじゃ…。
良いドライバーさんに当たってホッ♪
で、結局そのナゾの乗り場(?)から、恐る恐るタクシーに乗ってみたら…
ドライバーさん、イイ人でした♪
良かった!!
乗る前に、
「サンタモニカまでいくら?」
と聞いてみたら、
「40~45ドル」
との事。
事前に調べていた料金相場通りだったので乗ることに。
「プラス5ドルで高速使えるけど、どうする?
高速だと20分くらい。使わないとプラス15分。」
って聞いてくれたので、ちょっと疲れてたし、高速で行ってもらいました。
初めてのLAのハイウェイにテンションが上がります♪
LAだからなのか、最近のタクシーはこうなのか?
ナビじゃなくて iPhone なんですね~。
運転席の後ろに、カード払い用のタッチパネルがありました。
カードリーダーもコレに付いてます。
チップも画面で入力できるので、英会話に自信が無くても 安心♪
サンタモニカまで、ホントに20分くらいで着きました!
料金は、チップを1割のっけて、50ドル弱。
最初に言われた通りです。
やっぱりこのドライバーさん、ちゃんとした人で良かった~♪
☆☆☆
それでは今日はここまで!
速報3本UPしたとはいえ、入国審査の記事を書くまでに、もう2カ月経っちゃったとは…(汗)
次の旅行に行くまでに、ロサンゼルス編も完結させたいところです。
お読みいただき、ありがとうございました♪
<LAX の出国アレコレについてはこちら↓>
<ANA ビジネスクラス搭乗記はこちら↓>
<ロサンゼルス編の記事一覧はこちら↓>