「週1更新目指すぞ~!」とか言っときながら、前回記事から1カ月も空いてしまいました(汗)
ノレてるときはどんどん書けるんだけど、一回ハマっちゃうと、なんか全然書けなくなっちゃうんだよな・・・反省。
☆☆☆
さてさて、今回は、本編「❝ひとりたび❞の作り方」を詳しく書いていく記事。
このシリーズの前回記事では、「初めての海外女ひとり旅!どうやってホテルを選んだらイイ??」ってトコをご紹介しました。
この記事では、基本的な考え方を説明してみたワケですが、やっぱり具体的な例があった方がわかりやすいですよね??
ってコトで、今回は、「TAOの初めての海外女ひとり旅のときは、どんな風にホテルを選んで、実際泊まってみてどうだった??」ってトコを赤裸々大公開してみようと思います。
上の記事は、TAO自身の数々の失敗と、それを糧に選び方をアップデートしてきた集大成的な考え方です。
なので、そこに至るまでの経緯を、❝失敗❞も含めて公開することで、「ホテルの選び方がいかに大事か」を、より身近に感じてもらえるんじゃないかな~と思ってます。
- ホテルの選び方の具体例として
- 実際泊まったホテルのレビュー記事として
- TAOの成長記録として(笑)
見て頂けたら嬉しいです♪
- 初めての海外女ひとり旅で泊まったのは「Bali Hyatt(現 Hyatt Regency Bali)」@バリ(サヌール)
- 「Bali Hyatt」を選んだ理由
- 「Bali Hyatt」のココが良かった!
- 「Bali Hyatt」の宿泊。ココは失敗・・・(涙)
- 【オススメ度】4.5点 ♪(5点満点中)
初めての海外女ひとり旅で泊まったのは「Bali Hyatt(現 Hyatt Regency Bali)」@バリ(サヌール)
TAOが、記念すべき ❝初めての海外ひとり旅❞ で泊まったのは、バリ島サヌールエリアにある「Bali Hyatt」でした。
不安でいっぱいだったTAOを温かく迎えてくれたこのホテルでの滞在は、きっと一生忘れることのない素敵な思い出です♪
※現在は、大掛かりな改装工事を経て「Hyatt Regency Bali」としてリニューアルオープンしています。違う感じになっちゃってるカモなので参考程度にお願いします!
「Bali Hyatt」を選んだ理由
まずは「どうしてこのホテルを選んだの?」っていう、選び方の観点から。
落ち着いた「サヌール」エリア
引用元:H.I.S.
まず、この「サヌール」エリアを選んだ理由は、落ち着いていそうで、かつ色んなスポットに行きやすい位置だったから。
サヌールは、一昔前にとっても盛り上がっていたビーチリゾートで、「熱海っぽい」なんて言われたりもします。
現在は、落ち着いた雰囲気の中に、美味しいレストランやオシャレなお店が点在するまったりリゾートに。
長期滞在でのんびり過ごす、欧米の年齢層高めのご夫婦が多いエリアでもあります。
❝初めての海外女ひとり旅❞ は、クタやクロボカンみたいな最先端&繁華街エリアより、こういう落ち着いた場所の方がいいな~って思って、サヌールに滞在することを決めました。
その中で「Bali Hyatt」を選んだ理由
そして、その中で「Bali Hyatt」を選んだ理由は・・・
- 日本人スタッフがいる
- プライベートビーチがある
- ハイアットブランドの安心感
- 手頃な料金
こんな感じ。
「Step3ー① 安全に&120%旅を楽しむためのホテルの選び方」で書いたように、「安心・安全」は海外女ひとり旅のホテル選びで一番大事なコト。
これは初めての海外女ひとり旅のときから、ずっと重視してました。
って言っても、このときはまだ「どういうところが安心・安全なのか?」ってわかってなかったので、ざっくり「安心そう」ってイメージで決めちゃったんですけどね(苦笑)
日本人スタッフがいる
一番の決め手になったのはコレ。
この頃は確かTOEIC 600点くらいだったんじゃないかな~。
それも、一生懸命勉強した結果やっとその点数、海外の人と話したことなんて、ほとんどありませんでした。
なので、「英語でちゃんとコミュニケーション取れるかな…」ってすっごく不安だったんですね。
なので、何かあった時に頼れるように、❝日本人スタッフがいる❞ ホテルにしました。
プライベートビーチがある
次に、❝プライベートビーチがある❞のも絶対条件!
これは、「Step3ー① 安全に&120%旅を楽しむためのホテルの選び方」で書いた「やりたいコトを実現できるか?」って観点ですね。
海が大好きなので「ビーチでまったり♪」ってしたいな~て思ったんだけど、バリのビーチはミサンガとか絵葉書とかを売りに来る人や、マッサージの呼び込みとかがスゴイって情報をネットで見てて。
今なら「むしろそういう方が楽しい!」って思うけど、なんせ海外旅行3回目。
ビビリなTAOは「そういう人が来ない、プライベートビーチがいい。」って思ったんですね。
実際、写真の通り、広くてキレイで、ビーチベッドの数も十分!な、素敵なプライベートビーチでした♪
ハイアットブランドの安心感と手ごろな料金
そして、「ハイアット系列なら大丈夫だよね!」っていう❝高級ホテルグループの安心感❞ と、それでいて ❝手頃な料金❞。
コレも大きなポイントでした。
なんせ、オーシャンビューの部屋(下から2番目のランク)で、13,000円/泊くらい!
海外のホテルは ❝1室いくら❞ なので、ひとり旅だと、どうしても割高感が出てきちゃいますが、これなら都内のちょっと良いビジネスホテルと同じくらいだもんね♪
「Bali Hyatt」のココが良かった!
そんな目論見のもとに決めた「Bali Hyatt」、想像通り&想像以上に良かったトコロはこちら!
- 日本人スタッフの遠藤さんが頼りになりすぎた!
- ローカルスタッフのあたたかくて最高のホスピタリティ
- セキュリティがしっかりしてる
- バー・スパ・レストランが充実してる
- スーパーが徒歩圏内
いやホント、もうイイトコロばっかり!!
我ながら良いチョイスでした♪
日本人スタッフの遠藤さんが頼りになりすぎた!
まず、日本人スタッフの「遠藤さん」
数年経った今でもはっきりと覚えています。
スタッフの方へのチップはいくらくらいが適切ですか??(汗)
そんな「自分で調べてこいや!!」な超旅初心者の質問に、優しく具体的に答えてくださったことから始まり、毎日いろいろと助けていただき。
最後には熱中症でぶっ倒れたTAOに、大量のポカリを買ってきてくださり、おかげで命拾いしたり…(涙)
いやね。あんまり頼りすぎちゃいけないって思って、最初はローカルスタッフの人に頼んだんですよ??←言い訳(汗)
でも、「ポカリ?無いですね~。」ってフツーに断られちゃって。
もちろん、熱中症って言ったら心配してくれて、氷とお水を頼んだら持ってきてくれたんですが、熱中症の時って塩分も必要なんですよね。
それで「やっぱポカリ!!」と思って、遠藤さんにご無理をお願いした次第・・・。
本当に本当にお世話になりました。
きっとあちらにとっては日常の接客の一環で、もう覚えてもないと思うんですけどね。
不安でいっぱいの ❝初めての海外女ひとり旅❞ で助けてもらった恩は、ものすごく心に残っています。
体調不良の時に日本語が伝わるありがたさが身に沁みました…。
ローカルスタッフのあたたかくて最高のホスピタリティ
そして、ローカルスタッフも遠藤さんに負けず劣らず素晴らしい方ばかり!!
日本語勉強中のドアボーイ君
毎日明るく日本語であいさつしてくれた、日本語勉強中のドアボーイ君。
「日本語が話せるドライバーさんをお願い」っていうTAOの無茶ぶりに応えようと奔走してくれて。
でも結局見つからず「ごめんなさい、見つからなかった…」とすごく申し訳なさそうに言ってくれた。
「いやいや、めっちゃ無茶ぶりしたのこっちですから!!」って申し訳なく思うと同時に、その一生懸命さに、なんだかとても癒されて。
「じゃあ英語が話せるドライバーさんはいる?」って聞いたら、「英語でもいいの!?」って顔がパアッて明るくなって。
「なんとかね(苦笑)」って答えたけど(笑)
そして呼んでくれた英語が話せるドライバーさんに、TAOが行きたいところの住所を、バリ語でしっかり伝えてくれました。
(バリのタクシードライバーさんは地図が読めない方も多いので、通りの名前とか住所をしっかり伝えることが大事なんです。)
他にも、ホテルのレストランでのおすすめメニューを教えてくれたり。
心細かった初めてのひとり旅。
たわいもない会話ができるって、なんだかとっても安心するものなんだな~って思ったのでした。
ジャムーのレシピを教えてくれたスパのお姉さん
スパで出してもらった自家製ジャムー(バリの健康ドリンクみたいなモノ)。
「コレ、とっても美味しいね!」って言ったら、レシピをメモってくれました。
「市場に行ってコレ出せば買えるわよ」って。
結局市場には行けなかったけど、そのメモは今でも大事に取ってあります。
こういう、ちょっとした優しさがひとり旅の心に沁みるのです。
大量の紅茶を持ってきてくれたルーム係のおじいさん
「さすがハイアット!」ってコトなのか(?)お部屋にあった紅茶がとっても美味しかったんですね。
なので、2日目に観光に行く前に「紅茶を少し多めにください」って書いた紙とチップを多めに置いておいたんです。
そして帰ってきたら・・・
溢れんばかりの紅茶達が!!
20パックはあったな~(笑)
そのユーモアに「ふふふっ 笑」って楽しい気持ちになって、翌日は「めっちゃありがとう!!」の感謝の言葉と共に、再び多めのチップを置いておきました。
ここまでも、ホスピタリティを感じる出来事なんですが、この話はここで終わりません。
翌日、蚊取りマットの替えが欲しくて、ルームサービスに電話したんです。
そしたら、それを持ってきてくれたルームサービスのおじいさんが・・・
「じゃじゃんっ♪コレもいる??」
って感じで、またまた大量の紅茶を!!
きっとTAOの部屋のルームメイキングをしてくれた方だったんですね。
TAOのリクエストを覚えていてくれたことも嬉しかったし、そのお茶目な笑顔に癒されて、とっても幸せな気持ちになったのでした。
こんなふうに、ホテルのスタッフが良い方たちだと、不安でいっぱいの❝初めての海外女ひとり旅❞ でも、心からリラックス&安心して過ごせます。
クチコミや評判を確認するときは、スタッフの方がどんな感じだったかも要チェック!ですね。
セキュリティがしっかりしてる
これは行ってみて初めてわかったんですが、セキュリティがしっかりしてたのは、ものすごい安心感を生んでくれました。
まず、ホテル入るところで荷物チェックがあるんですね。
もうかなり前のコトなので記憶が曖昧だけど、空港とかにあるような、X線(?)ゲートもあったような。
バリの空港に到着してから、ものすごい交通量と砂埃、信じられないくらい荒い運転に、めちゃくちゃカルチャーショックを受けながらやっとの思いで到着したホテル。
正直、ホテルまでの道のりでは「もうヤダ!無理!絶対ホテルから出ない!!」って本気で思ったくらい(泣)
その入り口のセキュリティが厳重っていうのは心底ホッとしました。
このホテルはこんな感じの広大なお庭もセールスポイントだったりするんですが、そのお庭やビーチも、沢山のセキュリティの人が巡回してくれてるんですね。
その後旅を重ねるにつれ、海外、特に途上国では、入り口でセキュリティチェックがあるのが割とフツーということに気付くわけですが、このときはそんなコト知りません。
でも、この「ちゃんとしてる」って安心感はカナリ大きなモノでした。
バー・スパ・レストランetc…施設が充実してる
「Step3ー① 安全に&120%旅を楽しむためのホテルの選び方」で「ホテル内の施設が充実してるトコがいいよ~」って話を書きました。
それは、このホテルの施設の充実っぷりがすごくて、大満足の滞在になったからっていうのは大きく影響しています。
こじんまりしてるけど、キレイに手入れされていて十分なビーチベッドがあるプール。
レストランもいくつかあって、どこもとっても美味しかったし、バーもジャズを聴きながらのカクテルタイム・・・なんて素敵なひとときを。
そして、なんといってもスパが最高!!
今までの人生で一番!と言い切れます♪
しかもそれが、1時間6,000円くらいと、日本で行く街中のマッサージ屋さんと変わらない料金で受けられちゃうのです。
そして、ハイアットグループの無料会員になると入れる、スパのジャグジー↓
ここも気持ちよすぎて最高でした!
こんな感じでホテル内の施設が充実してると、夜外に出なくても十分すぎるくらい楽しめちゃいます♪
スーパーが徒歩圏内
な~んにも考えてなかったのでホントに偶然なのですが、徒歩3分くらいのところにスーパーがありました。
これ、めっちゃ便利!!
海外のスーパーって見てるだけでも楽しいのですが、水やジュースなんかのちょっとしたものをガッツリ買ってこれるって、めっちゃ便利&お財布に優しいんですね♪
普段から水分摂取量が多い体質なんですが、「海外の水道水は、お腹壊す!」っていうビビリも相まって、歯磨きもミネラルウォーターでしちゃったもんだから、水はいくらあっても足りない。
でも、いくら物価の安いバリとはいえ、庶民のTAOには、ホテル価格の水をガンガン飲む&使う気にはなれず(汗)
ドリンク類は重いので、スーパーが近くにあるとめっちゃ便利!
フツーのOLの旅は、ホテルや、やりたいことにはお金をかけても、こういうところで節約する!ってメリハリが大事です。
「Bali Hyatt」の宿泊。ココは失敗・・・(涙)
オーシャンビューにも色々ある
これはホテル選びでの失敗、というより、部屋の選び方の失敗。
「せっかくだから海の見える部屋がいいな♪」
って思って、ちょっとだけ高いけど「オーシャンビュー」の部屋を予約してたんです。
そして、当日着いてみると…
引用元:パーシャルオーシャンビューとは|ホテル用語集|ホテリスタ
ガーンッ!!(涙)
海、ちょっとしか見えない・・・
そう。これ、「パーシャルオーシャンビュー」といいまして、海がチラッとでも見えれば ❝オーシャンビュー❞ って表記になるんですね・・・。
このとき、海外旅行たった3回目のTAOは、もちろんそんなコトは知る由もなく。
で、経験値は浅いくせになぜか自己主張力だけはあるTAO。
TAO「すみません、オーシャンビューを予約したんですけど・・・」
フロント「このお部屋もオーシャンビューのカテゴリです。」
TAO「もし空いていたらなんですが、もう少し海が見えるお部屋に代えてもらうことはできますか?」
カタカタカタ・・・(パソコンを打つ音)
フロント「本日は満室ですが、明日の夕方にはもっと海が見えるお部屋が空きます。1階ですがよろしいですか?」
TAO「是非お願いします!」
ってコトで、ネゴって海が一面に見える部屋(=こういうお部屋を❝オーシャンフロント❞ といいます)にしてもらっちゃいました♪
翌日、「まずは見てみてから決めてください」ということで見学させてもらったお部屋は・・・
目の前一面が海!!
まさに求めていた ❝オーシャンビュー❞ です。
秒で「ここでお願いします!」ということで、無事にお引越し。
1階はやっぱり怖かった…
でもね・・・
お部屋は本当にとっても素敵だったんです。
バルコニーで海を眺めながらパンケーキの朝食を♪
なんて今だったらインスタ映え間違いなし(笑)の至福の時間まで過ごせたし。
でも・・・
1階ってやっぱ怖い。
女子なら一人暮らしで1階のお部屋、選びませんよね??
セキュリティがしっかりしてるホテルってわかっていても、夜は無性に怖かった・・・。
結局、別に実害は無かったので、ただただ「なんか怖かった」ってだけの話なんですけどね。
もしかしたら、ホテル側はその辺も考えて、最初は階上のお部屋にしてくれていたのかもしれません。
海外女子ひとり旅の時は、お部屋の眺めと階数が予め明記されているお部屋か、リクエストを入れておくことをオススメします!
まさかのセキュリティにナンパされる
セキュリティがしっかりしてて良いって言ったじゃん!!
うん。そうなんだけど、ね(汗)
セキュリティ体制はホントにしっかりしてて、とっても安心できました。
敷地内を巡回してる人セキュリティの人たちもいっぱいいて、その人たちも良い人達だったし。
が、そのセキュリティの人たちにナンパされるっていうビックリな事件が起きたんですね~。
しかも2人!!
「ウェディング会場、見てみたくない?」
1人目は、早朝に、お庭に飾られていたバリの宗教的な飾りつけの写真を撮っていたら、「写真を撮ってあげる」と声をかけてくれました。
ひとり旅だと自分の写真ってほとんど残らないので、「これは嬉しい!」とお願いしたんですね。
旅先で自分のiPhoneを見ず知らずの人に預けるのは不安だけど、ホテルのセキュリティの人なら大丈夫でしょ、と思って。
で、「どこから来たの?」とか世間話をしてるうちに、「結婚してる?彼氏いる?誰と来たの?」と。
ここで、うっかりバカ正直に「1人で来た」って言っちゃったんですね…。
そしたら、「ウェディング会場があるんだけど見てみたい?」って。
異国の建物にはとっても興味があるので、「見たい!」と二つ返事。
でも、「こっちだよ」と案内されて進んでいくと・・・
「関係者以外立ち入り禁止」の札がついた門が。
セキュリティの彼は、その門の鍵をチャチャっと開けてグングン進んでいきます。
ここでTAOの「なんかヤバイかもセンサー」が発動。
「あ、ごめん!用事思い出した!すぐに部屋に戻らなくちゃいけないからゴメン!」
と言うと、「明日の朝もまたここで会える?」と。
「I don't know」とだけ言って逃げるように部屋に戻りました。
部屋は1階でさっきまでのお庭に面してるので、ソッコーで窓に鍵をかけたのは言うまでもありません・・・。
そして帰国日だったカナ。またビーチでその人に会ったんです。
彼はそんなことなど全く無かったかのように、「昨日はどこに観光に行ったの?」なんてほがらかに話しかけてきました。
フツーに世間話をしていたら、「明日はオフだから、ゴハン食べに行こうよ。」と。
「ごめん、明日はもう帰国するんだ。」と伝えると、その場でタバコの包み紙を破って携帯番号とメールアドレスを書いた紙を渡されました。
再会したときに全く気まずさが無い明るい感じだったので、TAOが考えすぎなだけで、本当に「この観光客に素敵な建物を見せてあげよう!」って思ってくれただけなのかもしれません。
でも、❝万が一❞を考えると、例え相手が高級ホテルのセキュリティとはいえ、気を許してはいけないな・・・と反省したのでした。
「ゴハンは三食決まった時間にきちんと食べないとダメだよ!」
2人目。
夜の海を眺めたくて、フラッとビーチに出ていたら、巡回していたセキュリティに話しかけられました。
フツーに世間話をして、彼が他の島から出稼ぎに来ていることとか、バリ島で働いてる人はそういう人が多い、なんて話を聞いて。
この時、TAOは人生で最大に痩せてたので心配されて「ちゃんと食べてる?」と。
「食べてるよ。胃が小さいから好きな時に好きなもの食べるの。」
って言ったら、「それは良くない!朝昼夜、きちんと決まった時間にきちんと食べなくちゃ!」って怒られちゃいました(笑)
そんな中、「明日はオフだから遊びに行かない?」と言われましたが、1人目の事があって警戒心を取り戻せていたので「予定があるから。」とサラッと断れました。
その後はしつこく誘われることもなく、フツーに世間話を続けていたので特に気を悪くした様子もなさそう。
15分くらいかな?おしゃべりして、その後はフツーに部屋に戻りました。
バリ島には❝遊びに❞来る日本人女性が一定数いるらしい
改めてこうやって書いてみると、声をかけられたのは早朝&夜のビーチ&お庭なので、きっと最初は「不審者じゃないか?」の確認で声をかけたんでしょうね。
それで、「どうやら宿泊者らしい」とわかって、一気にカジュアルモードに(苦笑)
後から知ったんですが、どうやらバリ島には、バリ人男性と❝遊びに❞来る日本人女性が一定数いるらしいんですね。
で、彼女たちは当然1人で来るので、そういう女子だと思われたんでしょう。
コレは、バリ・ハイアットだけじゃなく、2回目のバリひとり旅で泊まったホテルでも、ホテルスタッフにナンパされたし、道を歩いていて声をかけられることも数回ありました。
他の国では一切ナンパされたことは無いので、そういう土地柄なんだと思います。
なので「バリ・ハイアットの良くない点」とは言えないかな~とは思うものの、びっくりしたので、「こういうコトもあるよ!」って注意喚起の意味で載せときます。
バリへの女ひとり旅を考えてる人は、このへんも意識しておくといいかな~と思います!
【オススメ度】4.5点 ♪(5点満点中)
ってコトで、総合的なオススメ度はこんな感じ!
立地:★★★★★
セキュリティ:★★★★☆
施設:★★★★★
部屋:★★★★☆
料金:★★★★☆
評判:★★★★★
まだまだ海外へ行けるのはいつの日か・・・という感じですが(泣)渡航できるようになったらスグに動けるよう、今は情報収集の期間!
自分に合ったホテルを、じっくり探してみてください♪
▼「❝ひとりたび❞の作り方」Step1-① はコチラ