数十年に一度と言われた台風19号が去って、やっとブログを書く気が出てきました。
被害に遭われた方が一刻も早く元の生活に戻れますように…!
☆☆☆
さてさて、気が付けばもう5カ月弱も経ってしまいましたがロサンゼルス旅行のシリーズ。
本編「❝ひとりたび❞の作り方」と交互に書いてます。
この記事では、あの有名なスペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」の実物が展示されている、カリフォルニア・サイエンス・センター(California Science Center)をご紹介します!
「エンデバーだけさくっと見てこー」
なんて思ってたら、コレがめちゃくちゃ面白かった!
要は ❝科学館❞ なので、子ども向けに作られてる感じがしないでもないんだけど、きっとターゲット層から最も遠いであろう、ワタクシ共アラサー女子2人が、昼ごはんを食べるのも忘れて、大興奮で6時間もじっくり見ちゃったくらい!笑
宇宙に興味がある人はもちろん、飛行機が好きな人、実験系が好きな人には特にオススメのスポットですよ~♪
<ロサンゼルス旅行のお話達はこちら↓>
- カリフォルニア・サイエンス・センターってどんなトコ?
- 基本情報
- 予約は必要?
- 行き方は??
- 到着したら…
- 館内はこんな感じ♪
- お目当ての「エンデバー」!!
- 他にも楽しすぎる展示が沢山!!
- フードコートもあるよ♪
- お土産コーナーはたっぷり時間を取って♪
- まとめ
カリフォルニア・サイエンス・センターってどんなトコ?
引用元:California Science Center | Science learning for everyone!
カリフォルニア・サイエンス・センターは、ロサンゼルスのダウンタウンの南側にある、「エクスポジション公園(Exposition Park)」の中にある科学博物館です。
そういえば、ちっちゃい頃「横浜こども科学館」が好きだったな~って思って調べてみたら、今は「はまぎん こども宇宙科学館」なんて名前になってるんだ!びっくり。(脱線)
横浜じゃなくても、小学生のときとか、社会科見学とかで ❝科学館❞ 行きませんでした??
めっちゃざっくりいうとそんな感じ。
なんだけど、やっぱりアメリカはスケールが違う!!
なんと!!
あの有名な宇宙飛行士、毛利さんや若田さんが乗った有名なスペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」の実機が展示されてるんです!!
(年齢がバレるね。あ、❝アラサー❞って自分で言ってるんだからバレてるか 笑)
それだけじゃなく、あの月へ行った宇宙船「アポロ」の実機や宇宙服、ホンモノの軍用機まで、「え~!? そんなホンモノ公開しちゃっていいの !?」なモノ達が沢山展示されてます。
で、入場料無料!!!
いやぁ、アメリカって太っ腹。
正確に言うと「エンデバー」だけは、見るのに$3かかりますが、逆に「え?$3でいいの??維持費大丈夫??」って感じですね。
それくらい、見ごたえのある展示です。
その他の常設展示については「Link-USA」ってサイトがわかりやすかったので引用。
常設展示ギャラリーは4つのテーマがある。
エコシステムズ(Ecosystems)森林、砂漠、河川、海、深海、島、都市部などの環境と、そこに生息する野生生物の生態系を知り、地球上の生物が環境とどのような関連が有るかを学ぶことができる。
公式サイト:Ecosystems | California Science Center
クリエイティブワールド(Creative World)
交通や輸送、建設、エネルギー、コミュニケーションツールなど、人間が発展するために作り出した発明や環境を探ることができる。
公式サイト:Creative World | California Science Center
ワールド オブ ライフ(World of Life)
単細胞のアメーバ―から、複雑な構造を持つ人間など、生命のしくみについて学ぶことができる。
公式サイト:World of Life | California Science Center
空と宇宙(Air and space exhibits)
航空機の飛行の原理から、宇宙船、宇宙探査機に関して学ぶことができます。
公式サイト:Air & Space | California Science Center
引用元:カリフォルニア・サイエンス・センター California Science Center | アメリカ 旅行 観光 情報サイト|Link-USA
正直、この紹介文だけ見ても、残念ながら面白さは伝わりづらいと思いますが、自然~物理~科学~気象 etc…を体験しながら学べる感じで、気付くとハマっちゃってる面白さ♪
楽しすぎて後半は写真撮るのすっかり忘れてた!!(一応ブロガーなのに。汗) のがその証拠!(笑)
「紹介記事なのに写真ないんかい!」
っていうツッコミには先に謝っておきます。ごめんなさい。
が、エンデバーや航空&宇宙関連はしっかり撮ったので、そんな写真たちも一緒にご紹介していきますね~。
基本情報
営業時間:10:00~17:00
休業日 :サンクスギビング・クリスマス・元日
所要時間:3時間~半日
入場料 :無料!
※「エンデバー」:$3
※「IMAXシアター」:大人 $8.95
オススメ度:★★★★★
公式サイト:California Science Center | Science learning for everyone!
予約は必要?
「カリフォルニア・サイエンス・センター」自体は入場無料。
予約も必要ありません。
「エンデバー」は予約必須!
ただし、「エンデバー」の展示は有料&予約が必要。
公式サイトの ❝エンデバー予約情報❞ ページを見ると…
<ざっくり和訳>
- 「エンデバー」を見るのは時間指定の予約が必要だよ。
- オンラインで予約するといいよ。料金は$3。おうちでプリントしてきてね。
- 電話で予約してBox Office で受け取ることもできるよ。配送する場合は追加料金ね。
- Box Office でも先着順で買えるよ。 だけど、当日のチケットが買えるとは限らないから注意してね。事前に買っとくことを強くオススメするよ。
って感じです。ちなみに、3DのIMAXシアターも有料。
予約方法は公式サイトor電話ですが、時差もあるし、電話よりはWeb予約の方がハードル低いと思うので、Web予約をオススメします!
※返金不可、かつ日付&時間指定なので、スケジュールをきちんと立ててから買いましょう。
予約の仕方
Web環境とクレジットカードがあれば予約できます。
英語サイトだけど、予約手順を説明してみるので、公式サイト↓からトライしてみて♪
<「予約の仕方は飛ばして行き方や館内紹介を見たい!」人はこちらの目次から↓>
- カリフォルニア・サイエンス・センターってどんなトコ?
- 基本情報
- 予約は必要?
- 行き方は??
- 到着したら…
- 館内はこんな感じ♪
- お目当ての「エンデバー」!!
- 他にも楽しすぎる展示が沢山!!
- フードコートもあるよ♪
- お土産コーナーはたっぷり時間を取って♪
- まとめ
TOPページの上にある「Visit」とか「Programs」とかをクリックすると、左側に「ENDEAVOUR Reservations」っていうバナーが出てきます。
そこをクリックして…
真ん中上くらいにある「Make your timed reservation online」をクリック。
すると、こんな画面が出てきます。
①の「あなたはカリフォルニア・サイエンス・センターのメンバーですか?」で、❝No❞をクリック。
②「プロモーション・コードを持ってますか?」も❝No❞
③「誰がサイエンスセンターに来ますか?」は、それぞれの年齢層の人数をプルダウンから選択して ❝Continue❞
④「いつ来たいですか?」は、行きたい日付を選択すると画像の10/26みたいに緑になるので、日付が合ってることを確認して ❝Continue❞
⑤「どの体験をしたいですか?」にIMAXシアターのコンテンツも含めて、ズラッと色々出てくるので…
一番下の「Space Shuttle Endeavour」を選んで(選ぶと緑色になります) ❝Continue❞
⑥「時間を選んでね」で行きたい時間をクリックすると黄色になるので、間違ってないか確認して ❝Continue❞
⑦「さらに楽しいアクティビティを!」は、有料オプション。
やりたいモノがあったら黄色い枠の中の数字を申し込みたい人数に変えて…
❝Continue to checkout❞
すると…
内容確認画面になるので、間違いないか確認して、❝Proceed to checkout❞
と、いきなりログイン画面が出てくるけど、焦らなくてOK!
右下の❝Checkout as Guest❞をクリック。
と、❝請求先情報❞ を求められるので、上に日本語で書いた内容を入力。
特に郵便で請求書が来たりするワケじゃないので安心してください~。
※電話番号は +81-(0を抜いて)番号
※❝State/Prov.❞は ❝Country❞ でJapan を選ぶと選択できなくなっちゃうけど、空欄でOK
全部入力できたら ❝Continue❞
最終確認とクレジットカード情報の入力。
画像の黄色いところに、さっき入れた名前とか住所とかが表示されるので最終確認!
購入内容が正しいか、もう一度確認!!
アカウントを作りたい場合は、パスワードを2回入力します。
最後に、クレジットカード情報を、上の図に書いた日本語の説明通り入力して、❝ Buy Now❞ で完了!!
お疲れさまでした♪
チケットは忘れずにプリントアウトを!
予約を完了すると、登録したメールアドレスに、こんな件名↓でメールが3通届きます。
- Your Online Account Credentials from California Science Center
- Thank You for Your Order with California Science Center
- Your California Science Center Print at Home Ticket
送信元はココ→ orders@californiasciencecenter.org
1. Your Online Account Credentials from California Science Center
→ 「あなたのアカウントを登録したよ~。」ってだけなのでスルーでOK
2. Thank You for Your Order with California Science Center
→ いわゆる ❝注文確認メール❞ です。
Amazon とか 楽天 で買い物した直後にくるアレ。
こんな感じ↓
これは、購入明細みたいな感じで、チケットの枚数や金額が載ってるので、念のため、ちゃんとチェックしときましょう。
ちなみに、TAOは有料オプションのシュミレーターチケットも一緒に買ったので、この金額。
「エンデバー」の入場だけなら、真ん中の段の「Endeavour」と一番下の「Service Fee」だけになってるハズ。
そうそう。このときは、入場料$2だったんです。
いざ記事を書こうと思って公式サイトにアクセスしたら、いつの間にか値上げしててびっくり!!
最近こういうコト多いです。世界的インフレなんですかねぇ。
この明細の「Endeavour」の部分が❝$0 ”ってなってるので「アレ??失敗??(汗)」ってなっちゃう人もいるかもですが、大丈夫!
「チケット代は無料だけど、発券手数料が$3かかるよ~。」
ってコトになってるワケですね。コレ。
電話予約でも一緒です。
「じゃあ、BOX Office で当日買うなら無料ってコト??」
って疑問が今さら沸いてきました。(苦笑)
確かにWeb&電話予約には書いてある手数料の記載はありません。
気になる人は問い合わせしてみてくださいね。
3. Your California Science Center Print at Home Ticket
→ 一番大事!!
チケットが添付されてるメールです。
こんな感じでPDFのチケットが添付されてくるので、忘れずにプリントアウトして持っていきましょう。
複数名分予約したときは、1人1枚ずつ、違うバーコードのチケットがくるので、ちゃんと全部印刷しましょうね。
1枚を使いまわしはできない仕様になってるので、うっかり1枚で全員分だと勘違いしちゃわないように気を付けて!
行き方は??
メトロが安くてラク!
メトロの「Expo Line」の駅「Expo Park/USC Station」がすぐ近くにあります。
駅からは歩いて5分弱なので、コレが一番ラク&安い!!
メトロは一律$1.75 ですからね。
特に、割り勘できないひとり旅には強い味方です♪
この「Expo Line」は新しい線ってコトもあるのか、治安も悪くない感じで、女子2人でも安心して乗れました♪
ダウンタウンからは、「Expo Line」の始発「7th St / Metro Center」駅から1本で15分。
サンタモニカからは、こちらも「Expo Line」の始発(っていうか終点??)「Downtown Santa Monica Station」から1本で約40分。
実はこの「Expo Line」。❝メトロ❞ だけど、ほとんど地上を走ってて駅も地上駅。
ちゃんと外の様子も見れるし、地下鉄駅の薄暗い感じもないのが女子旅には嬉しいですね♪
「Expo Park/USC Station」からは、「エクスポジション公園(Exposition Park)」の中にある「Rose Garden」を抜けていきます。
「Rose Garden」はちょっとだけお散歩したんですが、バラのいい香りがして、とっても素敵な公園でした♪
レンタカー派の人はこちら
レンタカーで行く人は、こちら↓の公式MAPをどうぞ!
引用元:Directions, Parking and Transportation | California Science Center
駐車料金は、17時までは$12、17時を過ぎると$15です。(乗用車の場合)
カード社会のアメリカですが、ここの駐車料金は❝現金のみ❞なので注意!!
Uber はどう??
ちなみに、TAO達はちょっと寄るところがあったので、サンタモニカからUberで行きました。
寄り道したので、直行した場合にどんな感じか?はなんともいえないんですが、割と道も空いてて快適でした♪(平日朝9時くらい)
「サンタモニカ・ピア」から「カリフォルニア・サイエンス・センター」まで直行した場合をUberで検索すると、こんな感じ。
乗り合いじゃない「Uber X」だと、$30前後で、所要時間30分。
サンタモニカからは、メトロだと $1.75 で所要時間40分+駅までの徒歩時間なので、費用差が大きい割に、時間はそれほど変わらない感じですね。
<LAの移動についてはコチラの記事もどうぞ♪>
到着したら…
どどん!!
車で着くと、入り口はこんな感じになってます。
IMAXとかの当日チケットは、この正面にあるBOX Officeで買える模様。
手前に写ってるみたいに、お菓子や飲み物のカートが出てます。
この階段を右手に登ると…
WOW!!
ワクワクする感じの入り口♪
左手が本館入り口、右手がIMAXシアターです。
そして、左手入り口の右側に人がめっちゃ並んでるのがわかるでしょうか??
「開館時間の10時ジャストに来たのにもうコレ!?」
って思って一瞬焦りました。
が、入り口のお兄さんに、
「コレ、並ばなきゃダメ?」
って聞いてみたら、
「個人?なら入っていーよ。」
ってコトで、並ばず無事入館!
聞いてみるもんですね~♪
団体さんは並ばないといけないみたいでした。
実は、Googleで観光名所が混雑する曜日や時間帯を調べられちゃいます!
このブログの記事「【解説編】旅の計画で考えておくべき5つのこと<安全に楽しむための35のルール>」の、目次5:「スケジュールは余裕を持って組む」に調べ方を書いたので、良かったら読んでみてくださいね♪
<参考記事>
ちなみに、メトロで来ると、この反対側に出ます。
こんな感じでいきなり軍用機がお出迎え!!
真ん中の扉を通り抜けると、さっきの所に出ますよ~。
館内はこんな感じ♪
本館は3階建になってます。
とりあえず、ざっくり全体把握のために公式MAPを↓
◆1階
左側にエンデバーが見えますね♪
ただコレ、1階から直接行くんじゃなくて、一度2階に上がってから「Ecosystems(エコシステムズ)」ゾーンを通って、降りるようになってます。
メインエントランスを入ると、目の前に2階に上がるエスカレーター。
と、飛行機!!(喜)
左側にお土産屋さん。
エスカレーターを右手に見ながらまっすぐ行くと、フードコートがあります。
◆2階
2階はメインの展示場。
それぞれのエリアに分かれていて、順路っぽいものも一応あるので、ぐるっと一回りして楽しめるようになってます♪
エンデバーゾーンの入り口も2階にあります。
◆3階
引用元:Science Center Map | California Science Center
3階はちょっと狭めになってますね~。
空中にわたされた1本のワイヤーの上を自転車で走るアトラクション「High Wire Bicycle」($3)なんていうのもあったり。
ちょっとやりたかったけど、さすがに子どもばっかりだったので諦めました(笑)
お目当ての「エンデバー」!!
ここに来た一番の目的、「エンデバー(Endeavour)」!!
2階に上がったら、左手の「Ecosystems(エコシステムズ)」ゾーンに向かいます。
ところどころに、こんな感じ↑のカワイイ案内サインがあるので、それに沿って向かいます。
「エンデバー」ゾーン入り口
「エンデバー(Endeavour)」展示の入り口は、「Ecosystems(エコシステムズ)」ゾーンの中、画像の赤枠部分から入ります。
この入り口でチケットを確認するので、プリントアウトして持っててくださいね。
ワクワクしながら入り口を入ると…
タイヤ!
触れる!!
子どもたちも、めっちゃ興味しんしん!
TAOももちろん触りましたが、ものすごい硬かった!
エンデバーのクルーが実際に宇宙に持って行ったモノ達。
貴重すぎる~!!
そう。
いきなりエンデバーの実機が現れるワケじゃなく、こんな感じで、関連展示「Endeavour Together: Parts & People」から始まります。
コントロールセンター。
これは模型?実物?
当然説明は全部英語なので、全てをちゃんと理解できなかったのが残念ですが、特に「宇宙大好き!」ってワケじゃないTAOも、やたらとテンションがあがります(笑)
(飛行機は大好きだから、やっぱり私、飛ぶモノが好きなんだな~、なんて思ったり)
シュミレーターで宇宙飛行士気分♪
体験型の展示が豊富な「カリフォルニア・サイエンス・センター」
なんと、宇宙飛行の体験までできちゃいます!!
ドアが上側に開くって時点でワクワクする(笑)
有料オプションにはなっちゃいますが、「Space Shuttle Endeavour simulator ride(スペースシャトル・エンデバー・シュミレーター・ライド)」
大人・子ども問わず、$6です。
エンデバーの見学チケットを買う予約画面で一緒に買うこともできるし、シュミレーターの手前にブースがあって係の人がいるので、そこでチケットを買うこともできます。
大人げない(?)かもですが、気になったので乗っちゃいました!
シュミレータに乗り込むと扉が閉まって、エンデバーに乗り込んだ宇宙飛行士目線での映像が始まります。
残念ながら、勝手に想像してたみたいに運転ができるワケじゃなかったですが、コレはこれで楽しめました♪
めったにできる体験じゃないしね。
揺れるので酔いやすい人は注意!!
必見映像「Mission 26: The Big Endeavour」
そして、一番感動したのがコレ!!
エンデバーを、この「カリフォルニア・サイエンス・センター」まで運んできた時のプロジェクト映像「Mission 26: The Big Endeavour」。
飛行機に乗っけて運んできたなんて、信じられますか!?
飛行機好きとしては、もうなんかテンションMAXになっちゃう(笑)
最近知ったんですが、この、「エンデバー」を乗っけてる飛行機、「B747」なんですね。
こないだポルトガルに行ったときに、ルフトハンザの747に乗ったから、「アレってエンデバー運べちゃうくらい大きいんだ!」って、ソコにもなぜか感動(笑)
詳しくは実際に見に来た時のお楽しみ!!
ってコトでこの写真だけ載せますが、このプロジェクトのために、ものすごい沢山の人が一生懸命努力して、今のこの展示があるんだなぁ、ってコトがとっても良くわかって、本当に感動モノでした。
なんで「Mission ❝26❞」 なのか??
ってナゾも、展示を最後まで見ると解けますよ~。
いよいよ「エンデバー」にご対面!
関連展示ゾーンを抜けて1階に降りると、いよいよエンデバー入り口に!!
エンデバーはめっちゃ大きいので、別館(?)的な倉庫みたいなところに格納されてます。
この扉を出て、ちょっと外を歩いて別館へ。
扉を開けると…
本物のエンデバー!!!
めちゃくちゃ大きいです!!
そしてめっちゃ近いです!!
手を伸ばしたら触れちゃいそうな近さ。
※注意※
絶対、触っちゃダメです!!
ところどころ、汚れてる(?)ところや変色してる(?)ところがあるのが、ものすごくリアル。
この別館の中にも、内部の説明や部品のコトがとってもよくわかる展示が沢山あったり、エンデバーの歴史が事細かにわかるようになってたりと、ここだけで軽く1時間は経っちゃうくらいの充実っぷり。
ここでは写真も沢山撮ったけど、行ってからのお楽しみにしたい人も沢山いると思うので、この記事では詳細は載せません。
繰り返しますが、別にそんな宇宙好きってワケじゃないTAOでも、めっちゃ面白かったので、好きな人は是非ぜひ、時間をたっぷり取ってスケジューリングしてください!
外部燃料タンク「ET-94」
エンデバーの実機ゾーンの外には、外部燃料タンク「ET-94」も展示されてるんです。
大きすぎて別館には入らなかったのかな~。
コレも、欠けてるところがあったりして、めっちゃリアル!!
別館の裏側にあるっていうのと、大きすぎて逆に気付かない感じなので、見逃さないように気を付けて!!
実機ゾーンを出たところの小道に、こんな↑看板があるので、そこを左に入ると見れますよ~♪
他にも楽しすぎる展示が沢山!!
ここには「エンデバー」を目的に行ったんですが、他の展示も豪華&面白いモノが沢山!!
が、体験型の展示が多くて、夢中になって写真を撮りそびれました(苦笑)
ってコトで、なんとかちゃんと撮ってた写真たちを一挙にご紹介♪
アメリカ軍の軍用機。
初めて見た~!!
ライト兄弟が作った、世界最初の飛行機。
レプリカだけど、飛行機好きとしてはテンション上がる!
これは、なんだかわかんなかった(汗)けど、カッコイイ!(笑)
月へ行った宇宙船「アポロ」のカプセル。
こんな貴重なモノが無料で見れるなんて、ホント太っ腹!
アポロの月面探査機(?)
英語、もっと勉強しとくんだった~(涙)
アポロのクルーが来ていた宇宙服。
そういえば宇宙服って初めて見た!
こんな感じで、一つ一つが貴重すぎて、そして英語の説明文を理解しようとじっくり読んだり、体験型の展示を子ども達に混ざって楽しんだり(笑)してるうちに、あっという間に6時間が経ってたのでした。
フードコートもあるよ♪
って感じでTAO達みたいに熱中しちゃっても安心(笑)
フードコートもあるのでご飯も食べられます♪
結構広くて、奥までずっとカウンターが並んでます。
「Market」はコンビニみたい感じで、お菓子とかも売ってました。
上のモニターに写ってる中から料理を選んでカウンターで注文します。
現金でもクレジットカードでもOK。
注文を終えてお金を払うと、「ピピピピ」って鳴るヤツ(コレ、なんて言うんだろ??)を渡されます。
(「空港ラウンジのシャワー待ちみたい」って思っちゃったのは、たぶん飛行機好きすぎてビョーキなんだと思う。笑)
音が鳴ったら、頼んだカウンターへ向かいます。
頼んだのはコレ。
名前は忘れちゃったけど、メキシカンな感じのスープ。
と、それに付いてた薄いパリッとしたヤツ。(語彙力。汗)
5月なのに寒かったので「なんかあったかいモノ!!」って思って頼んだこのスープ。
美味しかったものの、味がしっかりしてたのと、意外とテクスチャーが重かったので完食ならず、でした。
無難にホットドッグとかにしとけば良かったか。
お土産コーナーはたっぷり時間を取って♪
引用元:Space Shuttle Endeavour Store
お土産コーナーは、入り口左手と、エンデバーが展示されてる別館(?)の2か所にあります。
エンデバー展示場内は「エンデバー」だらけ!
当たり前ですが、エンデバー展示場の方は、エンデバー関連のお土産メイン。
かわいすぎる~!!
コレ、$250もするのに、一瞬本気で買おうか悩んじゃった(お金持ちになりたい…涙)
腕にペシッで巻き付けるヤツ。
100%使い道ないけど、なんかこのユルさがかわいすぎて買おうかどうか最後まで悩んだ。
(ちゃんと自分を律したよ。)
燃料タンクまで付いてる~!!
❝おさるのジョージ❞ 宇宙飛行士Ver.!!
甥っ子とかいたら確実に買ってたな。
飛行機好きはメインのお土産屋さん必見!
こちらは、入り口左手のお土産屋さん。
こんなに色んな種類の飛行機フィギュアが集まってるの、初めて見たよ!!
しかも、日本ではめったにお目にかかれない米系航空会社が沢山!!
コレは飛行機好きにはタマラナイ♪
自宅スペースの問題で、「飛行機フィギュアには手を出すまい」と自分を律してるワケなんですが、そんな自制心、吹っ飛びそうになりました…。(でも、ちゃんと律した。エライ!)
厳選の戦利品♪
そんな感じで終始テンションあがりっぱなし。
「アレも欲しいし、コレも欲しい!う゛~。悩む~~~!!!」
って苦悩の末、なんとか選んだのがコチラ↓
「エンデバー」マグネット
(左:$3.99 / 右:$5.99)
旅先のマグネット集めてるんです。
で、会社のデスク周りにペタペタ貼って、それを眺めながら「ヨシ、旅行の為に頑張るぞ!!」って思うの。
特に左の「B747 & エンデバー」はお気に入り。
いつも視界に入るところに貼ってます♪
重いから絶対つけるトコ無いのに、かわいすぎて買ってしまったキーホルダーたち。
(左右とも各$9.99)
今はおうちのレールに飾られてます。
バッグチャームにしようかな~。
旅先のお土産屋さんの袋って、なんでこんなにカワイイんだろう。
絶対捨てられないモノ達のひとつ。
(ミニマリストはどこ行った??汗)
まとめ
書いてたら、めっちゃ楽しかった思い出が蘇ってきて、テンション高めなレポートになっちゃいましたが、イメージつかめましたでしょうか??
- 「カリフォルニア・サイエンス・センター」は大人も楽しめちゃう!
- 特に飛行機・宇宙好きは必見!
- しかも入場無料!
- メトロで行けば交通費込ミニマム$1.75で楽しめる(驚)
- 必見の「エンデバー」は$3以上の価値アリ。Web予約をして、じっくり見よう♪
- お土産屋さんは「カワイイ~♡」の宝庫!
☆☆☆
ロサンゼルスに行くなら、ぜひぜひ寄ってみてくださいね♪
お読みいただき、ありがとうございました!
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